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コニシナオコ:ドタバタ主婦のシャチョー日記

第5回 恐怖の夏休み&恐怖の昔話

始まってしまった恐怖の夏休み・・・。

在宅で働くママにとっては、辛くなが〜い40日です・・・。
仕事をする傍らでピアニカの練習に熱の入る息子・・・(=<>=;)
スカイプの向こうでは、別の在宅ママの息子たちが念仏のように流行の歌を唄ってる・・・
次に聞こえるは、お決まりのオカンの雄叫び(@0@)

どこにでもある?夏休みの風景です。。。

それでも、めげない在宅ママは今日も子供をうまく黙らせ、仕事に励んでおります〜
ただ、残り約30日の長い戦いを最後まで成し遂げる自身は日々消失していくのです・・・。

思い起こせば、初めて在宅で働き始めた頃は、不慣れなソフトを使うということもあり、慣れた人なら1時間でできる仕事を、丸一日かかる始末でした。
在宅なのに時給計算の自己申告システムだったので、
気の弱い?私は7時間かかっても「2時間でした!」と申告していました。
まだ子供はいませんでしたが、仕事をこなすことでいっぱいいっぱいでした・・・。

この頃から思うと在宅の仕事も板についてきた!と言うことなんでしょうか〜

当時の私は、「仕事をきちんとこなしたい!」という気持ちと裏腹に、納得できるものが上げられず納期に追い込まれ、心もボロボロで依頼先から電話がなるだけで恐怖に怯え、気づけば電話対応がまともに出来ないほど深刻な状態になっていました・・・。

そんなある日、とうとう納期に間に合わないという状況になり、
気づけば、依頼主に泣きながら電話をしていました。。。
ホント、今、思い出しても情けない・・・

在宅で働くことは、「楽だ!」と思われがちですが、依頼の電話も深夜休日問わずで誰も変わってくれないし、どんな事態になっても一人で解決しなければならないという「孤独との戦い」です。
だから・・・私が会社を始めた時に、一番考えたこと!
それは、在宅だからといって「孤独感」を感じない環境を作ることでした。

それが叶えられたからこそ、40日の長い夏休みを戦える「オカン」へと成長したのだと実感しています!

ただ、後遺症なのか、今でも当時の着信音にしていた流行の曲を聞くと
「ブルっと」寒気がするんですよね(@〜@;)

2013/08/09