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元町映画館☆特集

カミーユ、恋はふたたび

10代ってだけでブランド!

(c)2012Fcomme Film,Cine’@,Gaumont,France2Cine'ma
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カミーユ、恋はふたたび

大晦日に25年も連れ添った旦那から離婚を迫られるパリ在住のカミーユ。若い彼女を作った旦那の一言でもう失意のどん底。パーティーで踊り狂い、酒に酔って意識をなくしちゃう。気づくと周りには死んだはずの両親、学校の友達...そう彼女はタイムスリップをしてしまったのだ。でも身体は40オーバー(なんで!?)。当時の懐かし友達と楽しむカミーユ。だけど、あの憎~い旦那も学生として生活しており....

「10代サイコーっ!」という言葉が画面を通して聞こえてきそう。授業ひとつひとつが懐かしい。当時は眠いだけの授業も「時代は10代、中身は大人」と言わんばかり。先生の脅しには今のカミーユは通用しない。友達をたきつけて窓からだって飛び降りちゃう。先生役はアルノー・デプレシャン監督作『そして僕は恋をする』のマチュー・アマルリック。ヒゲ面、ぼて腹で誰が気づくのか。それも一つのお楽しみ。

カミーユには素直になれる友達がいて、思春期なりの悩みを持つ。どれだけ男と関係を持てたかっていうところが10代の危うさを感じる。武勇伝も多けりゃいいってもんではないでしょう。子供いないけど親心。

そんな彼女の前に学生時代の旦那出現。楽しい恋愛時代を過ごしても離婚が見えるのは残酷(個人的にはカミーユだけ歳を重ねて周りの10代と明らかに見た目が違う方がよっぽど残酷。あぁ時の流れ)。

しかし、旦那とカミーユは自然と距離を縮めていく。あぁ付き合うのかと思いきや、彼女の前にどこか想いの通じあう年上の男性が現れる。うん、うん女性は年上のちょっと知的な男性に惹かれるよね...て思ったけどカミーユの見た目は40代でまるで大人の恋愛模様に変わる。歳はとっても見た目は大事。

映画は彼女の恋愛を中心に描かれていますが、今は亡き両親との交流、優しさが滲み出ています。時間を大切にするっていうのこういうことかと。

果たして彼女は幸せになれるのか...そして彼女にとっての幸せって一体なんなのか。劇場で好きな人と是非一緒に考えてもらいたい、そんな作品です。
上映スケジュール
『カミーユ、恋はふたたび』
4/30~5/6 13:50~
5/7~5/12 18:00~
5/13のみ 14:20~